大阪には世界一のものがありますね。みなさん、歴史の教科書などで一度は写真を見た事があるでしょう。そうです、仁徳天皇陵です。最近は伝承に学問的な裏付けが薄い為、伝仁徳天皇陵と記載されているそうです。それでも、あの威容にはやはり圧倒されます。何とも言っても世界一の墓域面積ですから。
仁徳天皇陵の建設当時は、あの地域の近辺まで海だったそうです。その為、船を使用して浪速を目指す船人からは、絶好の道しるべとして海の道標だったようです。さらに朝鮮半島や中国大陸から大和の国にいらっしゃる、今で言う外国要人にとっては、大和の国で最初に目に入る巨大建築物だったそうです。その為、精緻な建築技術と圧倒されんばかりの威容を見せつける為の物でもあったようです。
1500年以上前から、巨大建築物を設計構築出来る技術と、大勢の人を組織だって動員出来る体制と、やり遂げるだけの意思が日本の国にはあったんですね。大阪の地は、そんな事を私達に教えてくれているのかもしれません。